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カルティエ現代美術財団コレクション

昨日、東京都現代美術館へ「カルティエ現代美術財団コレクション」を観に行った。
「オノ・ヨーコ展」以来の東京都現代美術館。

日経新聞に見せ物小屋的な面白さが云々と書いてあったので、興味を持って行ったのだが、その通り、難しい事抜きで単純に面白かった。

一番印象に残ったのはポスターでも使われているベッドの大きな女性の人形「イン・ベッド」。
今回の展覧会の目玉にふさわしいさすがの存在感。肌の質感などリアル過ぎて不思議と引き込まれてしまい、ちょっと立ち去り難い感じになってしまった。
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一緒に行った家人も好きだと言っていた、全てをビーズで作った「裏庭」という作品とか、
20060625121500.jpg

男の子なら心踊るはずの実物大模型「ケルヴィン40」など楽しい見ものが沢山あった。
20060625122143.jpg

映像作品も幾つかあったのだが、フィルムものは余り見なかった。
フィルムものには、ついつい「オチ」を求めてしまうのだが、「オチ」が無い芸術だと退屈してしまうもので。
まあ、これは当方が保守的なだけかもしれないけど。

2006.7.2まで。
http://mot-art-museum.jp/special/cartier/

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2006.06.25 | Comments(2) | Trackback(0) | アート

都会のライオン

前回のブログで、馬に遭遇した話をしたため、思い出したのが向田邦子のエッセイ。

確か、著者が勤め人だった時分、夏の夕方に帰宅途中の通勤電車の窓から外を眺めていたら、とあるアパートの窓からライオンと並んでランニング姿の男性が外を眺めているのを見かけた、というもの。
あまりの不思議な光景に驚いて周りの乗客を見回したら誰も気付いていなかったので、なおさら白昼夢の様な不思議な体験だった、という様な話だった。
更に続いてこのエッセイが掲載された後の後日談も明かされる。

どうにもこのエッセイが気になって、内容を確かめたく、向田邦子のどの本で読んだものか、持っている本を全て引っ張り出して来てやっと確認し、胸のつかえが取れた。

「眠る盃」という本の中の「中野のライオン」と「新宿のライオン」という二遍のエッセイがそれで、とにかく読んで楽しい名文である。

眠る盃 眠る盃
向田 邦子 (1982/06)
講談社
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まあ今更言う間でも無い事かもしれないけど、向田邦子は無駄の無い粋な品の良い文章を書く人で、武田百合子や、内田百けん(「けん」は「門」に「月」)と同様、文章の上手さは絶品だと思う。
ついでに美人で快活で聡明で心配りが細やかで凛とした素敵な女性だった様でやたらと魅力的だ。

興味があれば是非。

2006.06.24 | Comments(0) | Trackback(0) | 雑記

馬の散歩

昨晩も仕事の帰りに「馬の散歩」とすれ違った。
のどかな田園風景の広がる場所ではなく、東京都世田谷区の閑静な(?)住宅地での出来事である。
前を歩いていた帰宅途中のサラリーマンが振り返ってマンガの様な丸い目をしていたのだからその場に異質なのは間違いない。

馬といっても馬鹿でかいサラブレットではなく小型の馬なのだけど、大きな犬よりは全然大きく、恐らく大人の男性の胸位までは高さがある。あれはポニーと言うのだろうか?

個人的には三回目か四回目の遭遇なのだが、馬自体のインパクトが強過ぎて、どうしても綱を引いている男性の顔が覚えられない。そんな所も興味深い。

そういえば、一度近所のセブンイレブンに繋がれていたことがあった。

現代のイコンともいえるコンビニに自転車やスクーターと並んで繋がれた馬がいる風景は古来からのヒトと馬の共存関係を思い起こさせる、それでいてシュールなモダンアート的な映像だったのかもしれない。ナンチャッテ・・・

ふむ、そろそろカメラ付ケータイを持つべきか・・・

2006.06.21 | Comments(2) | Trackback(0) | 雑感

SUNNY DAY SERVICE/SUNNY DAY SERVICE

サニーデイ・サービスは、初期はまだ軽い渋谷系って風情のグループだった。
それがいきなり「若者たち」っていう1stALから「はっぴいえんど」直系の音楽に急転換したのだから、洒落か本気かで一部で物議をかもし出した。
そもそもタイトルがあからさまに70年代センスだし、ジャケットのイラストもどことなく永島慎二のマンガの様な70年代的なものだった。

当時、他のリスナーがリアルタイムでどう思ったのか知らないけど、自分はその飾りの無いサウンドになんだか信頼出来るものを感じ、1stALから解散まで、Sgを含めて追い続けた。
そんな具合に思い入れがあるものだから、オリジナルALはどれもそれぞれにとても良いと思うのだが、中でもこの4thALが一番名盤感が漂う気がする。

このALは曲がとても良いのは当然の事ながら、圧倒的に音が生々しい。その音の生々しさが武器になっていると思う。
そもそもバンド自体演奏力についてはあまり芳しい評価を得られず、確かにドラムなど何だかバタバタしているのだが、それがこの音の生々しさのため逆に唯一無二の味わいになっているのだ。

曽我部恵一のボーカルは邦楽トップクラスだと今でも思うし、ソロになってからの作品も全然悪くは無いのだが、この一種不自由なバンドサウンドと一緒だった時の方が、その音楽にマジックが感じられるのは自分だけだろうか?

サニーデイ・サービス / サニーデイ・サービス
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2006.06.17 | Comments(1) | Trackback(0) | CD

限定って言葉に弱いの

くるりのベスト。
初回限定は三枚組、どうすっかなあ・・・

http://www.quruli.net/cgi-bin/topics.cgi?todo=topics&news_id=1149362293

2006.06.15 | Comments(0) | Trackback(0) | 音楽

COLOSSAL/WELCOME THE PROBLEMS

最近ロックに食傷気味の上、昨年の秋頃輸入盤を購入していたというのに、日本盤が出ていたのを見て躊躇せずにまた買ってしまった。その位気に入っている。

音楽自体は繊細なコード感とスピード感のあるサウンドに若干荒いボーカルが乗るってスタイル。キレの良いコードカッティングとスピード感のある綺麗なアルペジオでメリハリを感じさせ、時折牧歌的なトランペットが差し込まれる。
特にこうしたサウンドで歌を入れる事の目線の高さを含めて、逆に何故かロックっていう形式からの自由さ、を感じる。

ライナーによると、どうやらパンク上がりの米国産インディーズの様子。
「bastro」人脈の「David Grubbs」やら「John McEntire」、「the sea and cake」、他にも「American Football」とか、Steve Albiniだとか、何故、かの国のパンクスはパンクを経てあんなにも自由で柔軟な音楽に行き着くのだろう、と思う。

ドラムが滅法かっこ良いのだが、ドラマーは二人いる様で、音的には同時に叩いている様には聴こえない。曲によってチェンジしているのかもしれない。

そんな所も確かめたく、是非とも生演奏を体験したいと思うが、日本盤もインディーズからの発売の様で、なかなかチャンスは無いかもしれない。
http://ameblo.jp/canyouflydisc/

ウェルカム・ザ・プロブレム ウェルカム・ザ・プロブレム
コロッサル (2006/04/05)
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2006.06.12 | Comments(0) | Trackback(0) | CD

Metallica/St.Anger

実はこのALのCDは数回しか聴いた事が無い。しかもその聴いた時の印象、感想というのは良く言われる通り、スネアのカンカンとした音の違和感と、冗長さから来る膨満感だったりする。

では何で取り上げるのかというと付属のDVDが何だかとても良いのだ。
CDはほとんど聴いていなくてもDVDだけは何度観た事か分からない。

内容は彼等のスタジオにおけるAL全曲の演奏の生撮り。
特別にカメラワークが凝っている訳ではなく、曲毎に楽器を持ち替え、キャップを冠っていたり、いなかったり程度の見た目の違いがある以外にはどの曲も同じテイストで撮っており、コアなファン向けの内容かもしれない。

ただ、ここでは人間の運動と完全に一致した結果としての音がリアルに鳴っている。そこが何だか非常に気持ち良い。

これはひょっとしたらスポーツ番組を観る時に得られる感覚に近いかもしれない。
この映像の中ではギブソンのギターもベースもスネアもドラムのダブルフットペダルも、楽器と言うよりまるでバットやグロープやラケットなどのアスリートが使用する器具の様だ。

一曲の中でドラムは猫の目の様にクルクルとパターンを変え、キメが何ケ所もある。高速で突っ走っていたかと思うと急停車し、方向転換し、落ち着いてメロディアスになったかと思うと歪んだ重心の低い分厚いギターサウンドが高速で刻まれ出す。
そのいちいちが痛快で爽快だ。

奇をてらわず、演奏シーンを手堅く押さえるカメラワークのおかげで目が離せず、観て心地良い。更に耳から入るサウンドが映像の納得感を高めるという相乗効果を持つ。

生っ粋のメタルファンからはどちらかというとそっぽを向かれている様だし、メタル好き以外は興味無いかもしれないが、試す価値はあるかもしれない。

セイント・アンガー セイント・アンガー
メタリカ (2003/06/09)
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2006.06.11 | Comments(0) | Trackback(0) | CD

人に歴史あり(その4)

本日、日中に自分で500の切り番を踏んでしまった。

それはともかく、引き続き中学時代の音楽生活の話。
今回で終わりなので、もう少しお付き合いを。

YMOを見限った天邪鬼は次にクラフトワークに狙いを定めた。
YMOで音楽仲間に引き込んだ友人達に逆に啓蒙されたのがきっかけで、YMOの時と同様、ALを分担して購入した。

当時、クラフトワークといえば「アウトバーン」「放射能」「ヨーロッパ特急」「人間解体」という4枚のALが出ていたのだが、私の担当は「放射能」というALだった。

Radio-Activity Radio-Activity
Kraftwerk (2003/01/27)
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この中では「放射能」が一番先鋭的で、いわゆる曲としての体裁を整えていない様なトラックも少なくなく、当時の中学生にとっては難解であったが、そのためか、却って非常に刺激的で印象が強く、のちに結局4枚ともレコードで入手したにも関わらず、「放射能」だけは社会人になってから更にCDでも買い直す程の影響(?)を受けた。

テクノ系では坂本龍一の「B2-UNIT」というALも先鋭性という点で印象に残っている。
これも社会人になってから改めてCDで入手した。
B-2 Unit B-2 Unit
坂本龍一 (2005/03/24)
Sony Music Direct
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ついでに言うと同時期に「War Head」というシングルも出ており、これまたとても格好良かった。CD化しているのかな?

まあ、とにかくこんな具合に世はニューウェーブというものが全盛だった、多分。

FMラジオだったと思うが、プラスチックス、アナ-キー、ヒカシュー、P-MODELの四組を採り上げた一時間ほどの番組を聴いたのもこの頃。
どれも強烈な印象で二曲づつ流れたが、ほとんど覚えている(はず)。

プラスチックス「トップシークレットマン」「コピー」、アナ-キー「ノットサティスファイド」「団地のおばさん」、ヒカシュー「パイク」「20世紀の終わりに」、P-MODEL「ランドセル」・・・
ちなみにプラスチックスも社会人になってからCD購入に至っている。
WELCOME PLASTICS WELCOME PLASTICS
PLASTICS (2004/09/22)
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王道ロックも先の友人経由で聴いている。
例えば現存する世界一のロックバンドらしいぞ、って事でローリングストーンズの「エモーショナルレスキュー」というALを聴かせてもらったが、いまいちピンと来なかった。
それよりはAC/DCの「バックインブラック」と「悪魔の招待状」という2枚のALに抵抗しがたいカタルシスを感じまくり、それこそ猿の様に聞き狂った。

まあ、そんな音楽生活だった。(一旦終わり)
Back in Black Back in Black
AC/DC (1994/08/16)
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AC、DC 他 (2003/04/29)
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2006.06.06 | Comments(0) | Trackback(0) | 音の記憶

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Author:みど
音楽好きのサラリーマン。
週末時々素人音楽家。

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